3月決算期の会社では、決算作業を進めるともに、
5月もしくは6月に開催する株主総会の準備も進めようとしていると思います。
でも、今年の株主総会は今までと違うものにならざる得ません。
ご存じのようにコロナ対策が必要になってくるからです。
3月に株主総会を開催した会社もさまざまの工夫をして対応していたようです。
株主がたくさんいる上場企業等で対応することは困難かもしれませんが、
株主の数が数十人規模の会社では検討する価値があるのではないでしょうか。
実施の仕方はリアルな場所で株主総会を開催し、
株主の方がバーチャルで株主総会に参加するというものです。
簡単に言えばそういうことですが、
技術的にどのようにするればよいかはその専門家にお知恵を拝借することに
なるかと思います。
仕事のリモート化と共有できるシステムなら汎用性があるので、そのあたりも
導入をきめるポイントになるかもしれません。