任意後見

認知症に備える任意後見制度の活用は行政書士真鍋泰法務事務事務所にお任せ

任意後見サポーター🄬(任意後見利用促進協会)の資格をもつ弊所が認知症の対策としての任意後見をお手伝いさせていただきます。

任意後見とは

あなたが認知症になったときに、あなたのお金や生活をどのようにするのかをあらかじめ決めておく契約制度です。あなたとあなたが信頼できる人との間で契約を結んで準備します。 

  認知症になったときのための「掛け捨て保険」のようなものとお考えいただけると分かりやすいと思います。なぜ、「任意後見」をおススメするかと言うと、人は認知症になると、自分で自分のことが認識できなくなるので、これまで通りの社会生活を送ることが困難になるからです。  例えば、○預貯金の入出 ○金融資産の売却・処分 ○不動産・動産の売却・処分 ○相続手続きへの参加 ○契約書への署名・押印 ○各種保険の申請手続き ○介護・医療に関する方針決めや契約等々ができなくなります。

 また、法人団体等の役員の場合、業務執行ができなくなります。これではあなた自身はもちろん、ご家族やこれまでの社会生活で築いてきた人間関係にも支障をきたしかねません。

 だからこそ、認知症になる前に、「任意後見」を利用してあなたの意思をハッキリさせておくことが重要だということが言えるわけです。

  因みに欧米先進諸国では、「任意後見」で認知症に備えることがスタンダードになっています。

※任意後見利用促進協会のHPより引用

私は任意保険利用協会が主催する講座を受講終了した任意後見サポーター🄬です。

任意後見の流れ

 あなたの判断能力があるうちに

まずは任意後見制度を理解しましょう。書籍やセミナーなどで理解をはかりましょう。

任意後見をお願いする人、お願いすることを決め、契約書の案をつくってみましょう。

契約書の案をもって公証人に相談します。公証人が確認して公正証書にし、契約を締結します。また、公証人はその旨を法務局に登記します。任意後見契約は完了です。

 あなたが認知症になるなど判断能力が不十分になったら、家庭裁判所に「任意後見監督人」を選んでもらうようお願いします。「任意後見監督人」が選ばれれば、あなたが任意後見契約を締結したお願いした人が任意後見人となり任意後見の利用を開始します。


弊所がお手伝いさせていただくこと

弊所は任意後見についての疑問の解消、任意後見契約の締結のお手伝いさせていただきます。

なお、ツール等を使用して任意後見契約の公正証書作成までをサポートも70,000円~ で承っております。

事前のご相談は無料です。

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