国民健康保険料額決定通知書がとどきました。
定年退職後2年間は健康保険組合を任意継続していましたが、それ以降は国民健康保険に加入をする手続きを区役所で行い、今年で2回目の通知です。
国民健康保険料は、
世帯各人ごとに計算され、世帯ごとに請求されます。
所得割という所得金額に料率をかけた保険料と
均等割という決まった金額の保険料を
各人ごとに計算します。
所得割、均等割とも医療、支援、介護ごとに計算され、それぞれ料率、金額が異なります。
ちなみに所得割の料率は医療が7.22%、支援が2.17%、介護が2.46%で計11.85%
均等割は医療34,320円、支援10,320円、介護14,450円で計59,090円です。
例えば所得が300万円の場合、
約41万円の健康保険料になります。月に直すと約3万5千円、この金額どう感じますか、
年金だけだとこの所得にはなりませんが、
所得が多くなると実際の手取りが少なくなることもありますので、
留意することが肝要です。
定年後、所得を減らすことは難しいことですので。