父の年金は公立学校共済組合でしたので、
まずは連絡して書類を送ってもらいました。
とある本を読むと未払いになっている年金は親族が受け取ることができると
さらっと書いていました。
ので、私ももらえるものとてっきり思っていました。
書類が到着して内容を読んでみると
未支給年金を受け取れる方は、
亡くなられた方と生計を同じくしていた三親等内の親族 と書かれてあります。
生計を同じくしていたとは、
1)同居していた
2)別居していたが、以下の経済的援助が行われており、定期的な音信、訪問があった に該当すること
経済的援助の例として
・生活費を送金していた
・扶養関係にあった
・入院費、施設費などの負担を一部肩代わりしていた
・衣服・食事・日用品などの援助 が書かれていました。
父は年金ですべて生活費を賄っていましたので、
また、私はかなり離れた場所で生活していて援助は全くしていませんでした。
よって、未支給年金は受け取る請求はしていません。
全員が受け取れることができるとは限りませんので、
未支給年金を受けとることができないのに、
未払いの保険料や住民税を払わなければならないのは、
やや? ですが、支払先が違うので、連携していないのでしょう。